タイトル等
陶芸の現在、そして未来へ
会場
兵庫陶芸美術館
会期
2006-06-10~2006-08-27
休催日
毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日)年末年始(12月31日・1月1日)
開催時間
10:00:00~19:00:00
ただし、4月~10月の特別展開催中の金・土曜日は21時まで開館(入館は閉館の30分前まで)
観覧料
一 般800円(700円) 大高生600円(500円) 中小生400円(300円)
主催者
兵庫陶芸美術館 毎日新聞社
協賛・協力等
兵庫県 兵庫県教育委員会 篠山市 篠山市教育委員会 丹波市 丹波市教育委員会 毎日放送 NHK神戸放送局 丹波新聞社 財団法人兵庫県芸術文化協会 丹波立杭陶磁器協同組合
概要
兵庫陶芸美術館の開館記念特別展の第3弾は「陶芸の現在、そして未来へ」です。
陶芸が個人の表現としての芸術分野の一つと認識されるようになってから、一世紀あまりが過ぎようとしています。この間、多くの作家たちは、社会や美術の動向と連動しながら、一方では伝統的な技法を発展させることで新たな表現を生み出し、また一方では陶磁器に固有の素材や制作過程に注目することで、表現の幅を広げてきました。
21世紀に入り、現代の陶芸のありようは、「土を素材とした現代造形の一つとして、陶芸がいかにしてその固有の意味と構造を持つことができるのか」という本質的な問いかけをあらためて必要としているように見えます。陶芸は、あらゆるジャンルの壁を越えてもなお、現代美術の範疇では捉えきれない特殊性を持ち、また多くの作家がそのことを認識しているのです。
本展では、「土」を造形素材として選び、陶芸の新たな可能性を追求し続けている作家たちの中から、近年、特に活躍の目覚しい5人の作家に出品を依頼し、新作を中心に展示することで、未来につながる新たな陶芸のあり方を探ります。
出品作家は、板橋廣美(いたばしひろみ)、内田鋼一(うちだこういち)、小松 純(こまつじゅん)、戸田守宣(とだもりのぶ)、三輪和彦(みわかずひこ)の5人。いずれも自由な造形によって「土」という素材のもつあらゆる表情を引き出し、その創造の幅広さをダイナミックに表現している作家たちです。本展では、一人の作家がそれぞれ展示室一室すべての空間を使って展示をします。
ホームページ
http://www.mcart.jp
会場住所
〒669-2135
兵庫県篠山市今田町上立杭4
交通案内

福知山線「相野」駅下車(大阪駅から約50分)
駅前より神姫バス「兵庫陶芸美術館」または「清水」行き乗車15分「兵庫陶芸美術館」下車
<自動車をご利用の場合>
●舞鶴若狭自動車道 三田西ICより15分
または丹南篠山口ICより20分
●中国自動車道・滝野社ICより国道372号を東へ30分
●阪神方面より国道176号を北上、三田市四ツ辻信号を左折15分
兵庫県篠山市今田町上立杭4
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