タイトル等
藤平伸
会場
岐阜県現代陶芸美術館
会期
2007-04-28~2007-08-05
休催日
月曜日(ただし月曜日が休館の場合は翌日)
開催時間
10:00~18:00(入館は17:30まで)
観覧料
一般320(260)円 大学生 210(160)円 高校生以下 無料
( )は20名以上の団体料金
企画展については別料金
企画展開催時は、企画展入館券で常設展も観覧できます
概要
現代陶芸に自由で洒脱な独自の境地を拓いた藤平伸(1922~)は製陶業を営む家庭に生まれ育ちました。京都高等工芸高校窯業科へ進みますが病気で途中退学、療養中は絵を描いて過ごします。30歳で本格的に陶芸制作を始め、京都陶芸家クラブに入会し清水六兵衛に師事。初期には絵画性の強いレリーフ状の作品を手がけました。その後器物の表面を彫ったり刻印することで迫力のある硬質の線を手に入れ、塗ったり描いたりする通常の上絵とは違った新しい加飾の表現を獲得します。日展を中心に活動、1973年には京都市立芸術大学教授に就任し、後進の指導にあたります。現在は名誉教授。
本展では、「鳥の壷」と名づけられた初期作品、宙に浮くように足のつけられた軽やかな形態のオブジェ、表面に小さな突起物が付けれた作品など、独自のエスプリと幻想的な詩情をたたえた藤平の世界をご紹介します。

出品数:10点
ホームページ
http://www.cpm-gifu.jp/museum/
展覧会問合せ先
Tel.0572-28-3100
会場住所
〒507-0801
岐阜県多治見市東町4-2-5 (セラミックパークMINO内)
交通案内
[お車でのアクセス]

■ 東京→小牧JCT→多治見
(東名高速、小牧JCT経由 中央自動車道)

■ 大阪→小牧JCT→多治見
(名神高速、小牧JCT経由 中央自動車道)

【中央自動車道・多治見ICから】
国道19号を土岐・中津川方面に 約5km
→ 東町1の交差点を右折

【東海環状自動車道・土岐南多治見ICから】
国道19号を多治見・名古屋方面に 約1km
→ 東町1の交差点を左折

※駐車場無料・一般車312台収容

[公共交通機関でのアクセス]

■ JR多治見駅までのアクセス方法
・東京方面… 東京→(新幹線)→名古屋→(JR中央本線)→JR多治見駅
・大阪方面… 大阪→(新幹線)→名古屋→(JR中央本線)→JR多治見駅

■ JR多治見駅から岐阜県現代陶芸美術館へのアクセス方法
①多治見市コミュニティーバス (ききょうバス)
…土・日・祝日のみ運行
料金:¥200 所要時間約25分
オリベルート「セラミックパークMINO」下車
※1日乗り放題フリーパス(300円)あり。

②東鉄バス
料金:¥270 所要時間約15分 (下車後、徒歩約10分)
・多治見駅前(南口) 東鉄バス3番乗り場より 【妻木線】もしくは【瑞浪=駄知=多治見線】のどちらかに乗車
・停留所『セラパーク・現代陶芸美術館口』下車 (バス停から施設まではバス停に取り付けられた案内板をご参照ください。)
※1. 【妻木線】で「タウン滝呂」経由の便は 停留所『セラパーク・現代陶芸美術館口』を通りませんのでご注意ください。
※2. 停留所『セラパーク・現代陶芸美術館口』は、上りと下りではバス停の場所が違いますので、ご注意ください。

③タクシー 所要時間約10分
ホームページ
https://www.cpm-gifu.jp/museum
岐阜県多治見市東町4-2-5 (セラミックパークMINO内)
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