2005年、第7回国際陶磁器フェスティバル美濃が、セラミックパークMINOを会場として開催されました。第1回が開催された1986年からほぼ20年目を迎え、中部国際空港の開港や愛知万博など、変化の時を迎えた熱気の中、世界の陶芸家が競い合いました。
そして、この時グランプリを受賞した2人の作家による個展が、岐阜県現代陶芸美術館で開催されます。翌2008年に開催される第8回フェスティバルへの布石として、また陶芸の伝統を受け継ぐ美濃の地に刺激をもたらすことを期待して、受賞者2人の創造の軌跡を展観します。
陶磁器デザイン部門グランプリ 井戸真伸
陶芸部門グランプリ 吉川周而
■関連企画: 作家によるギャラリートーク
講 師: 吉川周而 井戸真伸
日 時: 2007年9月1日 午前10時~(午前9時45分より、国際陶磁器フェスティバル美濃実行委員長のあいさつ(予定))
会 場: 岐阜県現代陶芸美術館 ギャラリーⅡ
参加費: 無料