タイトル等
世界遺産 ナスカ展
地上絵の創造者たち
会場
京都文化博物館
会期
2007-08-04~2007-09-24
休催日
月曜日(祝日のときはその翌日)
観覧料
一般:1,300円(1,100円) 大高生:900円(700円) 中小生:500円(400円)
( )内は前売り料金
20名以上の団体は当日料金の2割引
主催者
京都府、京都文化博物館、毎日新聞社、毎日放送、京都新聞社
概要
ナスカ文化は紀元前後から7世紀に現在のペルー共和国の南海岸地方に広く栄えました。「ナスカの地上絵」として世界中に知られるインヘニオ大地をキャンバスに描かれた数々の巨大図像もまた、このナスか文化の栄えた頃に作られたと言われています。
ナスカの地上絵とともに、ナスカ文化そのものもまたまだ多くの謎に包まれています。不思議な図像の描かれた多彩色の土器や、精巧な技術とさまざまな色を使って織り上げた織物、外科手術跡が残るミイラなどが、遺跡から多数出土しています。

いにしえのナスカの人々の生活と思想はどんなものだったのでしょうか?本展では、最新の研究成果にもとづき、日本でたいへん人気の高いナスカ文化の謎に迫ります。


展示構成

◇プロローグ
ナスカ文化の前身であるパラカス文化(BC900~100年)からナスカまで

◇第1部 ナスカ ―砂漠からのメッセージ―
(1)自然/(2)暮らし/(3)ものづくりの文化と技術/(4)ナスカの日常生活/(5)ナスカ人-ミイラの謎を解く/(6)儀礼と音楽/(7)神々の世界/(8)戦争と首級/(9)誕生と再生/(10)パルパ河谷ラ・ムニャで発掘された副葬品

◇第2部 地上絵の謎
(1)地上絵はなぜ描かれたのか/(2)VR(バーチャル)で飛ぶナスカの地上絵/(3)エピローグ
ホームページ
http://www.bunpaku.or.jp
展覧会問合せ先
京都文化博物館Tel.075-222-0888
会場住所
〒604-8183
京都府京都市中京区三条高倉
交通案内
地下鉄「烏丸御池駅」下車、徒歩3分
阪急「烏丸駅」下車、徒歩7分
京阪「三条駅」下車、徒歩15分
JR・近鉄「京都駅」から地下鉄へ
市バス「堺町御池」下車、徒歩2分
ホームページ
https://www.bunpaku.or.jp
京都府京都市中京区三条高倉
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