タイトル等
小早川秋聲-戦争と未来-
会場
米子市美術館
会期
2007-02-11~2007-03-18
休催日
毎週水曜日
開催時間
午前10時~午後6時
観覧料
一般500(400)円 高校・大学生200(150)円 小・中学生無料
( )内は前売/団体15名以上の料金
70歳以上の方、障がいのある方(介護者1名含む)は
前売料金で観覧いただけます
主催者
米子市 米子市教育委員会 (財)米子市教育文化事業団
概要
生誕120年を迎え、戦争時代を生きた日本画家小早川秋聲(こばやかわ しゅうせい/1885~1974)の画業と人となりを紹介します。 小早川秋聲は、母方の家の神戸生まれですが、父は鳥取県日野郡日野町黒坂の光徳寺の住職小早川鉄僊であり、秋聲自身も光徳寺の後継者になるべく、東本願寺衆徒として僧籍に入りました。しかし、中学卒業後、寺から出て、騎兵隊に入隊。その後は京都市立絵画専門学校に入学し、画家となります。文展・帝展に連続して入選するとともに、朝鮮美術展・満州美術展・中日美術展などにも出品し、中国・朝鮮はもちろん、欧州へも渡り、その画業はめざましいものです。大正から終戦までの期間、京都画壇で活躍した郷土を代表する日本画家となるのです。秋聲は従軍画家でもありました。京都霊山護国神社所蔵で、現在、日南町美術館受託の≪国之楯≫の作品は戦争画として、大変有名な作品です。戦後は戦犯として捕らえられる覚悟をし、宗教画を描きながら過ごしました。 本展は、当館開館以来から、郷土の重要な作家として調査研究してきた成果の中間報告的な要素も含め、「小早川秋聲展」(平成12年)を開催した日南町美術館の協力のもと、現段階で解明できた秋聲の画業と人となりを紹介します。
ホームページ
http://www.yonagobunka.net/y-moa/
展覧会問合せ先
米子市美術館 0859-34-2424
会場住所
〒683-0822
鳥取県米子市中町12
交通案内
[JRをご利用の方へ]
・JR米子駅から徒歩で約15分 (約1キロメートル)。

[バスをご利用の方へ]
・米子駅前バスターミナルから各方面行きのバスにご乗車の場合は、市役所前バス停 で下車してください。
※松江線のバスを除きます。

[お車をご利用の方へ]
・米子自動車道米子インターチェンジから市街地方面へ約20分です。
ホームページ
http://www.yonagobunka.net/y-moa/
鳥取県米子市中町12
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