タイトル等
親と子で見る絵本原画展
―宮城県美術館コレクションから―
会場
山梨県立美術館
会期
2007-07-21~2007-08-26
休催日
7月23日、30日、8月6日、20日
開催時間
午前9:30~午後5:00(入館は午後4:30まで)
観覧料
一般500(400)円 大・高生210(160)円 中・小生100(80)円
*( )内は20名以上の団体料金、県内宿泊者割引
*小・中・高等・特別支援学校生は土曜日無料
主催者
山梨県立美術館
概要
山梨県立美術館では、夏休みに親子で楽しめる展覧会として、「アートになった動物たち」展、「親子で楽しむ美術展―絵ができるまで―」、「こんな顔、あんな顔、いろんな顔」展などを開催し、好評をいただいてきました。そしてこのたび、「こどものとも」シリーズを中心に国内で最も多くの絵本原画を所蔵する宮城県美術館のご協力を得て、「絵本原画」展を開催することとなりました。
絵本は子どもが初めて手にする本で、絵が中心です。子どもは、何回も何回も同じ絵本を眺め、大人が考える以上に絵に入り込み、大人が気づかない細部まで興味を持って覚えています。絵本の絵が頭に残っている子どもにとって、原画は更に魅力的なものに見えることと思います。一方、絵本原画は、画家が水彩や油彩、コラージュ、ミクストメディアなどによって創りあげた純粋な美術作品そのものなのです。子どもにわかりやすい具象的、写実的な作品もあれば、抽象的なもの、デザイン的なものもあり、大人にとっても魅力的な絵画です。
出品作品は、長新太の『どろにんげん』、なかのひろたかの『ぞうくんのさんぽ』、太田大八の『どうぶつたちのおかいもの』、荻太郎の『かじやとようせい』など多くの人が親しんだ絵本の原画76点です。また、会場には実際に手にとって見られる絵本も用意してあります。この機会に絵本と原画の両方をお楽しみください。
ホームページ
http://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/contents/
展覧会問合せ先
055-228-3322
会場住所
〒400-0065
山梨県甲府市貢川1-4-27
交通案内
●中央自動車道甲府昭和インターより
・料金所を昇仙峡・湯村方面へ出て200m先を左折、徳行立体南交差点左折、アルプス通りを約2㎞直進、貢川交番前交差点を左折、国道52号を約1㎞左側。

●JR中央本線甲府駅より
・甲府駅バスターミナル(南口)⑥番乗り場から発車するすべてのバスで約15分、「県立美術館」下車。
・タクシーで約15分。(料金1,600円程度)

●昇仙峡より
・敷島営業所行バスで「県立美術館」下車
ホームページ
http://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/
山梨県甲府市貢川1-4-27
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