タイトル等
エルネスト・ネト展
会場
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
会期
2007-07-15~2007-10-08
休催日
会期中無休
開催時間
午前10時―午後6時(入館は午後5時30分まで)
観覧料
一般950(760)円 大学生650(520)円
( )内は前売及び20名以上の団体料金
高校生以下・丸亀市内に在住の65歳以上、
各種障害者手帳をお持ちの方は無料
主催者
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
財団法人ミモカ美術振興財団
概要
同時代のアートシーンを代表する作家の一人、
エルネスト・ネトの日本初となる大規模な個展。

エルネスト・ネトは、1964年にブラジル・リオデジャネイロに生まれました。1980年代後半より作品の発表をはじめ、伸縮性と透過性にすぐれた薄い布地を用いた有機的な形態のオフジェや、そのオフジェでこうせ異された体験型インスタレーション作品で注目を集めます。以来、ブラジルのみならず世界各国の美術館で個展を開催し、また、2001年の第49回ヴェネツィア・ビエンナーレでブラジル代表に選ばれるなど、現在最も注目を集めているアーティストの一人です。日本国内でも近年、2004年の「ブラジル:ボディ・スルタルジア」(東京国立近代美術館:京と国立近代美術館)や2006年の「越後妻吾アートトリエンナーレ」(十日町市ほか)など大規模なグループ展や国際展に招かれており、日本での個展開催が最も待ち望まれているアーティストでもあります。

エルネスト・ネトは、その場所や空間の特製を最大限に活かす作品を制作し、展示することでも知られています。本展でも、エルネスト・ネトは会場に合わせて新しいインスタレーション作品を制作し、3階の展示室全体を使って展示します。谷口吉生の設計による美しい建築空間がネトの手によってどのように活かされ、そして新たな姿へといかに変容するのかといった展もまた本展の大きな魅力です。さらに、単に観るだけでなく、作品の中に入り、触れたり匂いを嗅いだりといった「体感」を通して、本展の作品に接することで、よりいっそうネトの独創的な作品世界をお楽しみいただけることでしょう。
ホームページ
http://mimoca.org
展覧会問合せ先
TEL : 0877-24-7755 FAX : 0877-24-7766
会場住所
〒763-0022
香川県丸亀市浜町80-1
交通案内
◎ お車で
JR 丸亀駅前地下駐車場・2時間無料
(当館1階受付にて駐車券をご提示ください)

本州方面から
・(瀬戸大橋経由) 瀬戸中央自動車道 坂出北ICより 約10分
・(神戸淡路鳴門道経由) 高松自動車道 坂出ICより約15分

四国内の高速道路から
・高松自動車道 坂出IC・善通寺ICより 約15分

◎ 鉄道(JR)で
JR 丸亀駅下車、南口より 徒歩1分

・東京駅―(新幹線で約3時間20分)―岡山駅―(松山または高知方面行特急で約40分)―丸亀駅
・博多駅―(新幹線で約1時間40分)―岡山駅―(松山または高知方面行特急で約40分)―丸亀駅
・高松駅―(予讃線快速で約30分)―丸亀駅

◎ 飛行機で
高松空港から
高松空港―(タクシー約40分 / 乗合タクシー約50分 ※1 / リムジンバス約75分 ※2 )―丸亀
※1 高松空港シャトル便 (要予約/東讃交通株式会社)
※2 丸亀・坂出・空港リムジンバス (琴参バス株式会社)

岡山空港から
岡山空港―(リムジンバス約30分 ※3 )―岡山駅―(松山または高知方面行特急で約40分)―丸亀駅
※3 岡山空港リムジンバス (中鉄バス株式会社)、空港リムジン (岡電バス)

◎ 高速バスで
・[東京・横浜から] 夜行 (ハローブリッジ)
・[名古屋から] 夜行 (さぬきエクスプレス名古屋)
・[大阪・神戸から]昼行 (さぬきエクスプレス大阪)
・[福岡から] 夜行 (さぬきエクスプレス福岡)
ホームページ
https://mimoca.org
香川県丸亀市浜町80-1
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