四季折々に、移ろいゆく豊かな自然の景観を描いた日本画の大作を中心に
紹介します。
また、大分市名誉市民の髙山辰雄画伯が、2005年の第35回日展に出品した《豊後里道に月を見る》を初公開します。当時93歳の画伯が描いた近作を是非
この機会にご観覧ください。
主な展示作品
大分市関連作家
・福田平八郎(ふくだへいはちろう/1892-1974)
《桔梗(ききょう)》制作年不詳、《水仙(すいせん)》制作年不詳 他
・首藤雨郊(しゅとううこう/1883-1943)
《薩摩(さつま)街道の冬》1921年
・鈴木忠実(すずきただみ/1935-)
《霧を行く》2002年
・首藤詔子(しゅとうのりこ/1947-)
《秋日》1983年
市外・県外作家
・岩澤重夫(いわさわしげお/1927-)
《由布岳》制作年不詳
・箱崎睦昌(はこざきむつまさ/1946-)
《冬山》1984年、《早瀬(はやせ)》1998年
・村田茂樹(むらたしげき/1946-)
《樹間(じゅかん)》1993年 他
髙山辰雄記念室
・髙山辰雄(たかやまたつお/1912-)
《源氏物語(9点セット》1982年、《丘の上》1973年