タイトル等
大倉コレクション アジアへの憧憬
会場
大倉集古館
会期
2007-08-01~2007-09-30
休催日
月曜日(8/6、13、20、9/17、24は開館)
観覧料
一般800円 大学・高校生・65歳以上500円
中学生以下無料
20名様以上の団体は100円引
土・日曜は高校生以下の生徒と引率の両親・教師無料
主催者
大倉集古館
概要
大倉喜八郎は明治から大正時代にかけて、汎アジア的な視点から東洋の古美術品を網羅的に蒐集してコレクションの充実を図りました。その内容は、アジア諸国の仏教美術を始め、中国の絵画、陶磁・漆工などの工芸品、陶俑や銅鏡などの考古遺物に加えて、宋元版本の貴重書を含む中国の古典籍と極めて多岐に亘ります。従来、その全体像が紹介されることのなかった東洋関係の蒐集品の数々を、奇才・伊東忠太建築による中国古典様式の幻想的な展示館の雰囲気とともにお楽しみ下さい。

主な展示作品
[中国]
「晋沛国相張朗碑」西晋時代・永康元年(300)
重要文化財「如来立像」北魏時代・6世紀初、同拓本
「仏頭」北斉時代・6世紀
「婦人俑」唐時代・7~8世紀
重要文化財「韓集挙正」南宋時代・淳熙16年(1189)
重要文化財「大唐三蔵取経詩話」南宋時代・13世紀
重要美術品「青磁香炉」南宋時代・13~14世紀
「花文堆朱輪花盆」明時代・16世紀
「清明上河図巻」明時代・16世紀
「宮女図巻」清時代・17世紀
「天后聖母立像」清時代・17~18世紀

[朝鮮]
「唐草文螺鈿箱」高麗・13世紀
「釈迦如来及諸聖衆像」李朝・万歴19年(1591年)

[東南アジア・インド]
「仏陀立像」タイ、アユタヤ朝・16~17世紀
「過去五十仏と仏伝図」タイ・ラッタナコーシン朝・19世紀
「銀製菓子盛器」タイ・ラッタナコーシン朝・20世紀
「仏横臥像」ミャンマー・19世紀
「多羅菩薩像」インド・パーラ朝・10世紀
「宝冠仏像」インド、パーラ朝・11世紀 ほか
ホームページ
http://www.shukokan.org/
展覧会問合せ先
03-3583-0781
会場住所
〒105-0001
東京都港区虎ノ門2-10-3(ホテルオークラ東京本館正面玄関前)
交通案内
<東京メトロ>
日比谷線神谷町駅より7分
銀座線虎ノ門駅より10分
銀座線・南北線溜池山王駅より8分
南北線六本木一丁目駅より5分
ホームページ
https://www.shukokan.org/
東京都港区虎ノ門2-10-3(ホテルオークラ東京本館正面玄関前)
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