タイトル等
エルテとラリックのお洒落な郁(かお)り
~アール・デコの装飾文化~
会場
伊豆ガラスと工芸美術館
会期
2007-03-15~2007-09-14
休催日
年中無休
開催時間
9:00~17:00(入館は16:40まで)
観覧料
一般850円 シルバー(60才以上)700円
小中高生450円 幼児以下無料
概要
「郁」とは、“かぐわしい”、“香気が盛んな様子”に加え、文化や学問や心情の豊かさ、華やかさなどを表現する漢字です。
かつて一斉を風靡したエルテやラリックのデザインが放つ輝きや上品さ、イメージの豊かさを、この企画展で是非体感してください。
ガラスやブロンズ、版画、アクセサリー、香水瓶などの工芸品約250点を展示し、皆様をお洒落なアール・デコの世界へとご案内いたします。

エルテ(1892年~1990年)
1892年、ロシアに生まれます。20歳でパリへ。
本名ロマン・ド・ティルトフ、頭文字のR(フランス語読みでエル)とT(テ)をとってERTE(エルテ)と名乗り、数々の舞台衣装やファッション雑誌の挿絵や表紙を手がけました。

ルネ・ラリック(1860年~1945年)
1860年、フランスに生まれます。
宝飾作家として成功した後、ガラス工芸の道へ修行。その作品は単色で、型による量産も可能でした。アール・デコはこうした複製の技術から、大衆のための芸術として発展します。
観賞用の芸術ではなく、生活を彩る商業芸術→デザインの価値が高まり、アール・デコを形成していきました。

主な展示作品
ロシア人デザイナー、エルテのブロンズやシルクスクリーン、ルネ・ラリックのアクセサリー、香水瓶、花器等、モダン柄の着物や帯地のドレスなど、約250点を展示。
ホームページ
http://izuglass.co.jp/
展覧会問合せ先
0557‐51‐7222
会場住所
〒413-0235
静岡県伊東市大室高原11-300
交通案内
電車・バスの場合
●JR伊東駅より「ぐらんぱる公園経由シャボテン公園行き」で約30分
「理想郷」バス停留所下車すぐ(1時間に1本くらい)
●伊豆急伊豆高原駅より「シャボテン公園行きまたは一碧湖行き」で約15分
「理想郷」バス停留所下車すぐ(1時間に2本くらい)
お車の場合
●国道135号線より「グランパル入口」交差点を上がって300m
★熱海方向から来る時は、海女屋、伊豆高原ビール、セブンイレブンを過ぎたところの信号です。
★下田方向から来る時は、ぐらんぱる公園、神衹大社を過ぎたところの信号です
●伊豆スカイライン天城高原インターより伊東方向へ約15分
静岡県伊東市大室高原11-300
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