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2020年3月以降の展覧会情報については変更(延期、中止等)となっている場合が多くなっていますので、特にご注意ください。
タイトル等
ディズニー・アート展
時を越えてめぐり逢う日米秘蔵コレクション 「白雪姫」、「ピノキオ」から「眠れる森の美女」まで
会場
サントリーミュージアム[天保山]
会期
2007-07-14~2007-09-02
休催日
会期中無休
観覧料
大人1000(900)円 高・大学生、60歳以上の方800(720)円 小・中学生500(450)円
※身体障害者手帳、療育手帳をお持ちの方とその付添者1名は当日料金の半額。
概要
"それは、突然のニュースでした。
2005年冬、「千葉大学で初期ディズニー・アニメーションのオリジナル画が大量に発見された」という発表があったのです。「眠れる森の美女」をはじめとするディズニー映画の制作過程で実際に使われた背景画やコンセプト・アートなどおよそ250点が、45年もの長い眠りから""目を覚ました""瞬間でした。これらの作品は、1959年に米ウォルト・ディズニー社が全米で公開し、翌1960年には日本に巡回して大きな話題となった「動画芸術ウォルト・ディズニー展」に出品された貴重なものでした。(写真上は当時作品を日本へ送り出す風景)本展では、この密かに眠っていた""Missing Treasures(幻の宝物)""のうち、丹念な修復が施された200点もの作品を間近に見ることができます。さらには、米ウォルト・ディズニー社の協力により、アニメーション関連作品資料の収蔵機関ディズニー・アニメーション・リサーチライブラリーのコレクション約300点を同時に公開します。
これら門外不出の秘蔵コレクションのほとんどは、国外には出たことがない非常に貴重なものです。こうして実現した日米コレクションのドラマティックなめぐり逢いによる本展は、ディズニー史上最大規模のアニメーション美術展です。
また、展示作品の選定はディズニー本社のスタッフと「スタジオジブリ」スタッフの協力により行なわれました。今から半世紀近くも前に日本を巡回した展覧会は、高畑勲監督や宮崎駿監督をはじめ、アニメーションを志す当時の若者たちに大きな影響を与えたと言われています。アニメーションが国境や世代を超えて世界中の人々に愛されている今、本展はその原点となったウォルト・ディズニー自身とアーティストたちの「情熱」を体感することのできる絶好の機会です。
ウォルト・ディズニーが日本に届けつづけた「夢」と「情熱」。それは、時を越えて、今を生きるわたしたちの心にも新しい「発見」と「幸せ」を届けてくれることでしょう。"
ホームページ
http://suntory.jp/SMT/
展覧会問合せ先
サントリーミュージアム[天保山] Tel.06-6577-0001
会場住所
〒552-0022
大阪府大阪市港区海岸通1-5-10
交通案内
●地下鉄中央線「大阪港駅」下車徒歩5分
●市バス「天保山」下車徒歩3分(大阪駅88系・難波駅60系)
●阪神高速道路天保山出口より車5分
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