タイトル等
特別展 神仏習合
-<かみ>と<ほとけ>が織り成す信仰と美-
会場
奈良国立博物館
会期
2007-04-07~2007-05-27
休催日
毎週月曜日※ただし、4月30日(月)は開館
開催時間
午前9時30分~午後5時※毎週金曜日は午後7時まで入館は閉館30分前まで
観覧料
一般1000(900)円 高校生・大学生700(600)円
中学生以下 無料
( )は20名以上[責任者が引率する]の団体料金
障害者手帳をお持ちの方(介護者1人を含む)は無料
この観覧料金にて平常展もご覧になれます
概要
日本人は古代より、山や河あるいは雷など、さまざまな自然現象の中に神の存在を見いだしてきました。このような日本人の宗教観念の基層を形づくってきた神々に対する信仰と、外来宗教である仏教が深く融合した信仰のあり方を、今日一般に「神仏習合〔しんぶつしゅうごう〕」と呼んでいます。近年、日本の神に対する関心の高まりとともに、「神仏習合」の具体的な姿を伝える造形遺品や文献史料の紹介が相次いでいます。本展は、こうした成果を踏まえつつ、初公開となる神像や、古の社の景観美を伝える宮曼荼羅、金工技術の粋を誇る鏡像〔きょうぞう〕・懸仏〔かけぼとけ〕などの名品210件余を一堂に会し、〈かみ〉と〈ほとけ〉が紡(つむ)ぎ出す美の世界を幅広く紹介するものです。

主な出陳品
◎ 女神坐像 広島・御調八幡宮
◎ 女神坐像 広島・御調八幡宮
◎ 薬師如来立像 福井 ・多田寺
● 八幡三神像 奈良・薬師寺
◎ 春日神鹿御正体 京都・細見美術館
● 平家納経(観普賢経)
〔展示期間:5月15日(火)~5月27日(日)〕広島・厳島神社
◎ 山王宮曼荼羅 奈良国立博物館
● 山越阿弥陀図
〔展示期間:4月7日(土)~4月22日(日)〕京都・禅林寺
◎ 虚空蔵菩薩懸仏 岐阜・新宮神社
◎ 多度神宮寺伽藍縁起并資財帳
〔展示期間:4月7日(土)~4月15日(日)〕三重・多度大社
◎ 石造須弥山 東京国立博物館

※●国宝 ◎重要文化財
ホームページ
http://www.narahaku.go.jp/
展覧会問合せ先
ハローダイヤルサービス:050-5542-8600
会場住所
〒630-8213
奈良県奈良市登大路町50
交通案内
◆電車・バスを利用する

近鉄奈良駅下車 登大路町を東へ徒歩約15分
JR奈良駅または近鉄奈良駅から市内循環バス外回り(2番)「氷室神社・国立博物館」バス停下車すぐ

関西国際空港からリムジンバス JR奈良駅行き「近鉄奈良駅」バス停下車 徒歩約15分
大阪国際空港からリムジンバス 奈良/天理行き「近鉄奈良駅」バス停下車 徒歩約15分


◆自動車を利用する

駐車場について
専用の駐車場はありません。周辺の駐車場をご利用下さい。
正倉院展期間中は大変混雑いたします。
登大路自動車駐車場 午前6時~午後10時
大仏前自動車駐車場 午前9時~午後5時 (団体バス予約優先)
高畑自動車駐車場 午前9時~午後5時

なお、歩行困難な方は当館係員にご相談ください。

名古屋方面から
西名阪自動車道・天理I.C.から国道169号線を北へ約15分。

大阪方面から
第二名阪道路・宝来I.C.から国道369号線を東へ県庁を越えて約1分。
西名阪自動車道・天理I.C.から国道169号線を北へ約15分。

京都方面から
京奈和自動車道・木津I.C.から国道24号線を南へ、国道369号線を東へ約1分。
ホームページ
https://www.narahaku.go.jp/
奈良県奈良市登大路町50
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