小企画展 安井仲治―僕はこんな美しいものを見た―
安井仲治(やすい・なかじ1903‐1942)は、戦前の関西を拠点に活躍した写真家です。2003年には生誕100年を迎え、安井に対する評価と関心はこれまで以上に高まっています。今回の小企画では安井仲治のオリジナル・プリント約170点を展示します。真摯に、そして自由に世界を見つめた写真家の広大な作品世界をご紹介します。
※会期中に約60点の展示替えがあります。
特集展示 新収蔵作品紹介1
2004年収蔵作品から津高和一、岡本唐貴らの作品を紹介します。
平成16年度に新たに収蔵した作品と、その関連作品を展示しています。岡本唐貴の自伝的回想画シリーズや津高和一のブラジルからの里帰り作品など、当館では初公開となる作品をご鑑賞ください。
神戸出身の洋画家で、風景画家として高い評価を得た金山平三(1883-1964)の作品を展示しています。
神戸を代表する洋画家、小磯良平(1903-1988)の画業を、《T嬢の像》や《斉唱》などの代表作で振り返ります。
※都合により展示内容が変更になる場合があります。
詳細はお問合せください。