タイトル等
大辻清司の写真
出会いとコラボレーション
会場
渋谷区立松濤美術館
会期
2007-06-05~2007-07-16
休催日
月曜日(7/16[月・祝]は開館
観覧料
一般300(240)円 小中学生100(80)円 ( )内は10名以上の団体料金 毎週土曜日は小中学生無料 60歳以上の方および障害者の方は無料
主催者
渋谷区立松濤美術館
概要
大辻清司(1923-2001)は、戦後まもない1949年から写真作品の発表を始めました。斎藤義重、阿部展也、瀧口修造ら戦前からの前衛美術家・批評家との出会いをとおして実験的な制作を続け、「実験工房」、「グラフィック集団」の活動に参加するなど、前衛美術と常に関わりながら、写真というメディアへの思考を深めた作家です。 同時に美術ジャーナリズムの第一線で仕事を続け、すぐれた記録を残しています。また、桑沢デザイン研究所、東京造形大学、筑波大学、九州産業大学などで教鞭をとり、若い世代の写真家たちを育て影響を与えただけでなく、彼らの作品へ論評を通して、あたらしい写真観を提示した仕事も見逃せません。 大辻の数々の写真評論は『写真ノート』(美術出版社刊、1989年)にまとめられています。 こうした多方面にわたる大辻の仕事は、写真を使って何が可能かの実験であり、すぐれて現代的な地点に達したものではないでしょうか。 本展では、長く渋谷区に在住した大辻清司が、様々な出会いとコラボレーションから生み出した仕事を回顧し、多面的な活動を紹介します。 写真の多様な機能と魅力を感じていただき、大辻清司が残した現代写真への 豊かな示唆を受け取っていただく機会となります。
ホームページ
http://www.shoto-museum.jp/
展覧会問合せ先
Tel.03-3465-9421
会場住所
〒150-0046
東京都渋谷区松濤2-14-14
交通案内
[電車]
京王井の頭線 神泉駅下車 徒歩5分

JR・東急電鉄・東京メトロ 渋谷駅下車 徒歩15分

[バス]
ハチ公バス
「松濤美術館入口」下車 徒歩2分
(丘を越えてルート/上原・富ヶ谷ルート)
「東大前」下車 徒歩2分
(丘を越えてルート/上原・富ヶ谷ルート)

東急バス
渋55「東大前」下車 徒歩2分

京王バス
渋60・61「東大前」下車 徒歩2分
渋60・61「東急百貨店本店前」下車 徒歩5分

都営バス
渋66「東急百貨店本店前」下車 徒歩5分

※駐車場はございません。
ホームページ
https://shoto-museum.jp/
東京都渋谷区松濤2-14-14
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