タイトル等
古美術鑑賞入門Ⅱ 細川家歴代の肖像画400年
会場
永青文庫
会期
2007-06-09~2007-08-19
休催日
月曜日 ただし、7月16日(月・祝)は開館、翌17日(火)が休館
観覧料
大人600(500)円 大高生400円 小中生100円 ( )内は団体10名以上 ※障害者手帳提示100円引 ※会期中に限り何回でも入館できるパスポート 大人1000円 大高生500円
概要
古い美術品の目を向け、親しんでいただこうという企画、「古美術鑑賞入門」の第二回目です。今回は肖像画をとりあげました。 400年におよぶ長い歴史をもつ細川家には、初代幽斎(ゆうさい)(1534~1610)から十五代護成(もりしげ)(1868~1914)まで歴代の殿様と家族の肖像画が100点以上伝来しています。そうした殿様の肖像画は衣冠(いかん)や束帯姿(そくたいすがた)で多く描かれますが、平服のものもあり、バラエティに富んでいます。幕末の殿様の肖像画には、西洋画の影響を受けているものや、写真を基に描かれた油絵などもあります。また、奥方を描いたものや、なかには殿様自ら幼くして亡くしたわが子を描いた肖像画もあります。それらの肖像画に、十六代護立(もりたつ)(1883~1970)と親交のあった画家、梅原龍三郎(うめはらりゅうざぶろう)(1888~1986)・安田靫彦(やすだゆきひこ)(1984~1978)の描いた横山大観(よこやまたいかん)(1868~1958)の肖像スケッチもあわせて展示し、肖像画のもつ意味と魅力を紹介していきます。 歴代の肖像画のまとまった展示は今回が初めてです。細川家の長い歴史にも触れていただければ幸いです。展示総点数62点。会期中、一部を除き展示替を行います。
ホームページ
http://www.eiseibunko.com/
展覧会問合せ先
永青文庫 Tel.03-3941-0850
会場住所
〒112-0015
東京都文京区目白台1-1-1
交通案内
●JR目白駅前より都営バス新宿駅西口行きにて、「椿山荘前」下車 徒歩5分
●東京メトロ 有楽町線「江戸川橋駅」下車 出口1aより徒歩15分
●東京メトロ 副都心線「雑司が谷駅」下車 出口3より徒歩15分
東京都文京区目白台1-1-1
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