タイトル等
日本的なるもの-書くこと 描くこと-
会場
岐阜県美術館
会期
2002-02-13~2002-03-24
休催日
2/18・25、3/4・11・18・22
観覧料
一般:800円(700円) 高大生:600円(500円) 小中生:400円(300円)※()内は20名以上の団体旅行
主催者
岐阜県美術館/岐阜新聞・岐阜放送
概要
戦後、日本において一大旋風を巻き起こした書と絵画の動向を紹介します。お互いの枠を超えて、影響を与えあいながら個々の独自性に目覚めていった姿を見ることができます。書では、比田井南谷による心線作品の登場や、雑誌『墨美』の創刊、そして墨人会の結成というエポックメーキングな出来事を中心に取り上げます。文字を書の範疇から超えた所まで高めた井上有一や、墨の線にて静謐な抽象の世界を描きだした篠田桃紅の作品は、世界に類のない表現領域に踏み込んだものです。絵画においても、この動向と同調するかのように、己の表現を結実させていった吉原治良や須田剋太らが登場してきます。さらに海外で活躍した作家として、真に世界に通じる表現にいたった菅井汲、田淵安一等を紹介します。彼等の作品にも、同時期に日本的なものの見方や捉え方を拠り所とし、確固たる表現を模索してきた過程が伺えます。今日の私たちにとって、書とは絵画とはいかなるものでしょうか。分野を超えて共鳴しあう作品をどうぞご覧ください。
ホームページ
http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/s27213/
展覧会問合せ先
TEL:058-271-1313
会場住所
〒500-8368
岐阜県岐阜市宇佐4-1-22
交通案内
■電車をご利用の場合

JR東海道線
JR「西岐阜駅」下車 → 徒歩で15分
JR「岐阜駅」下車 → タクシーまたは岐阜バス

名鉄
名鉄「岐阜駅」下車 → タクシーまたは岐阜バス


■バスご利用の場合

岐阜バス (有料)
(加野団地線) JR岐阜駅前 (6番乗場) または、名鉄岐阜駅前 (1番乗場)
→ 「県美術館」下車 (約15分)

西ぎふ・くるくるバス 大人:100円 小学生:50円
「西岐阜駅南口」乗車 (約5分) → 「県図書館・美術館」下車
1日7便 (復路約30分)


■自家用車の場合

名神高速道路
岐阜羽島インターチェンジから県庁方面に向かって北進約10km

東海北陸自動車道
岐阜各務原インターチェンジから国道21号線を西進約10km
ホームページ
https://www.kenbi.pref.gifu.lg.jp/
岐阜県岐阜市宇佐4-1-22
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