タイトル等
巴里憧憬
-エコール・ド・パリと日本の画家たち
会場
埼玉県立近代美術館
会期
2007-01-06~2007-02-12
休催日
毎週月曜日(1/8[月・祝]2/12[月・休]は開館、2/13[火]は休館)
開催時間
午前10時~午後5時30分(入場は閉館の30分前まで)
観覧料
一般1000(800)円 大高生800(640)円
( )内は団体20名以上の料金
中学生以下、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方は無料です
主催者
埼玉県立近代美術館、読売新聞東京本社、美術館連絡協議会
概要
第一次大戦後から1930年代にかけて、「花の都・パリ」には、世界各国から芸術家が集い、繚乱たる個性を開花させて、エコール・ド・パリ(パリ派)とよばれる芸術家群が生まれました。
この展覧会では、モディリアーニ、シャガールら西洋の巨匠たちの珠玉の作品によってエコール・ド・パリの輝きを紹介するとともに、この時期にパリを訪れた日本の画家たちの動向に焦点を当て、彼らの巴里憧憬の夢の軌跡を追いかけます。
エコール・ド・パリの寵児となった藤田嗣治。藤田同様の成功を夢見てパリ画壇で活躍した海老原喜之助ら。パリで日本画を描いて人気を呼んだ蕗谷虹児ら。“画家たる者、一度はパリへ”と遊学した日本画家の土田麦僊ら。また、留学の成果をいち早く日本に伝え、日本の近代洋画の展開に大きな影響を与えた里見勝蔵や佐伯祐三らもいます。さらに、パリの喧噪から遠く離れたフランスの寒村で静かに制作をしていた斎藤豊作。彼のもとには、長谷川 潔、岡鹿之助ら個性的な画家たちが集い、豊かな時を過ごしていました。
これら様々な展開をみせた日本人画家たちの作品群をとおして、パリに集い、パリに生きた彼らの情熱と苦悩の一端をご紹介します。
ホームページ
http://www.momas.jp/
展覧会問合せ先
Tel 048-824-0111
会場住所
〒330-0061
埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30-1
交通案内
JR京浜東北線北浦和駅西口から徒歩3分、北浦和公園内
埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30-1
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索