コンピューターや LED、Video など新技術を表現手段に用い、映像や音が創りだす「動く」アートばかりを集めた展覧会です。作家の出身地はスコットランド、イスラエル、ロシアと様々ですが、いずれも世界を舞台に活躍する30代を中心とした若手の作品です。作品の中には実際にNYの近代美術館で展示されていたものや、先月までNYのギャラリーの壁を飾っていたもの、6月にイタリアベニスで行われるベネツィア・ビエンナーレに参加が決まっている作家の作品も含まれています。まさにアートシーンの「今」を感じられる展覧会です。