タイトル等
肉筆浮世絵展 江戸の誘惑
会場
江戸東京博物館
会期
2006-10-21~2006-12-10
休催日
毎週月曜日休館
開催時間
午前9時30分~午後5時30分、土曜日は午後7時30分まで(入館は閉館の30分前まで)
観覧料
一般1300(1040)円 大学生・専門学校生1040(830)円
中学生(都外)高校生・65歳以上650(520)円
小学生・中学生(都内)650(520)円
( )は20名以上の団体
主催者
財団法人東京都歴史文化財団、東京都江戸東京博物館、ボストン美術館、朝日新聞社
概要
菱川師宣、喜多川歌麿、葛飾北斎、歌川広重・・・・・・。江戸時代に活躍した代表的な浮世絵師たちが描いた肉筆の浮世絵が、アメリカ・ボストン美術館からやってきます。明治時代に来日したアメリカ人医師のウィリアム・ビゲロー氏は多くの浮世絵を買い集め、そのほとんどをボストン美術館に寄贈しました。
しかし、その数があまりにも膨大なため作品の調査は進まず、長い間、「幻の浮世絵コレクション」と言われてきました。そこで、1996年から日本人研究者が現地で調査したところ、版画と違って1点しかない肉筆の浮世絵が700点近くも見つかり、大きな話題となりました。
本展では、このコレクションを中心に選りすぐった約80点の名品を世界に先駆けて紹介します。これらの作品が日本に里帰りするのは、実に1世紀ぶりの事です。世界に数点しか現存しない鈴木春信の肉筆画や、完全な形で初めて発見された北斎の幟絵など、極めて貴重な作品もあり、そのほとんどが日本初公開となります。
版画にはない肉筆の鮮やかな色彩を堪能し、江戸の風俗や文化を体系的に振り返るまたとない機会となるでしょう。
ホームページ
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
展覧会問合せ先
03-3626-9974 (代表 ※午前9時~午後5時30分)
会場住所
〒130-0015
東京都墨田区横網1-4-1
交通案内
[電車をご利用の場合]
◆JR総武線 両国駅 西口下車 徒歩3分、東口下車 徒歩7分
◆都営地下鉄 大江戸線 両国駅(江戸東京博物館前) A4・A3出口 徒歩1分

[路線バスをご利用の場合]
◆都バス: 錦27・両28・門33系統、墨田区内循環バス「すみだ百景すみまるくん・すみりんちゃん (南部ルート)」
「都営両国駅前 (江戸東京博物館前)」下車、徒歩3分
※「両国駅」とは別の停留所です。

[お車をご利用の場合]
◆首都高速 6号向島線 駒形出口、7号小松川線 錦糸町出口より約10分
ホームページ
https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
東京都墨田区横網1-4-1
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