タイトル等
『国宝の鞍と漆工芸』
会場
永青文庫
会期
2006-09-05~2006-11-04
休催日
日・月曜日、祝日(但し9月23日は開館)
開催時間
10:00~16:30(入館は16:00まで)
観覧料
大人600円(団体10名以上~500円)大高生400円 小中生100円
※障害者手帳展示 100円引き
※この展覧会の会期中に限り何回でも入館できるパスポート
大人1000円 大高生500円
概要
木や紙でできた素地に補強や装飾のために漆をかける漆工芸。漆で文様を描き、金・銀粉を蒔きつけ絵柄を表す蒔絵や、夜光貝や鮑貝など七色に光る貝殻を貼りつけ文様を表す螺鈿など装飾技法は様々です。一方で、漆は割れた茶碗を継ぐためや、保護・つや出しとしての用途も担っており、また異なった味わい・景色を見せてくれます。
この展覧会では、漆の様々な技法と用途を細川家伝来の工芸品でご覧いただきます。日本の螺鈿の技術が頂点にあった時期を代表する作品、国宝『柏木菟螺鈿鞍』(鎌倉時代)・国宝『時雨螺鈿鞍』(鎌倉時代)も展示します。展示点数約60点。会期中展示替を行ないます。

国宝『柏木菟螺鈿鞍』鎌倉時代
※展示期間9月5日(火)~9月30日(土)

国宝『時雨螺鈿鞍』 鎌倉時代
※展示期間10月3日(火)~11月4日(土)
ホームページ
http://www.eiseibunko.com/
展覧会問合せ先
永青文庫 Tel.03-3941-0850
会場住所
〒112-0015
東京都文京区目白台1-1-1
交通案内
●JR目白駅前より都営バス新宿駅西口行きにて、「椿山荘前」下車 徒歩5分
●東京メトロ 有楽町線「江戸川橋駅」下車 出口1aより徒歩15分
●東京メトロ 副都心線「雑司が谷駅」下車 出口3より徒歩15分
東京都文京区目白台1-1-1
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