長野のまわりの山からは動物の骨の化石が見つかっています。
中でも、シンシュウゾウ(信州象)の化石が有名です。
今回は、その仲間で、世界最大級のコウガゾウの全骨格(高さ4m、長さ8m)を展示します。
約300万年前、長野にこんな大きな動物がいた!と思うとワクワクしますよ。
それにあわせ、世界中の動物たち約150種の骨格をあつめ「動物園」をつくりました。
パンダやライオン、キリンやシャチ、コウモリやコアラまでいろんな動物を下記の9コーナーに分けて紹介します。
いろんな骨をくらべ、動物たちの暮らしぶりや進化の道筋をたどってみましょう。
展示内容
1:身近な動物たち
ツキノワグマ・イノシシ・ハムスター
2:ユーラシア大陸の動物たち
パンダ・オオカミ・トラ
3:東南アジア~オセアニアにすむ動物たち
コアラ・カンガルー・カモノハシ
4:アフリカ大陸の動物たち
ライオン・ハイエナ・チーター
5:南北アメリカ大陸の動物たち
ナマケモノ・スカンク・ビーバー
6:海にくらす動物たち
オットセイ・トド・イルカ・ジュゴン
7:コウガゾウとその仲間たち
アフリカゾウ・アジアゾウ・マンモス
8:ヒトの仲間たち
ゴリラ・チンパンジー・アイアイ
9:くらべて見よう 鳥・は虫類・両生類
カメレオン・ウミガメ・ガラガラヘビ