タイトル等
エコール・ド・パリと日本の画家たち
-巴里憧憬-
会場
山梨県立美術館
会期
2006-08-26~2006-10-01
休催日
8月28日、9月4、11、19、25日
開催時間
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般1000(840) 大・高生500(420) 小・中生260(210)
( )内は20名以上の団体料金
小・中・高等・特殊教育諸学校生は土曜日無料
県内の小・中学生は8月31日まで無料(夏休みパスポートを提示してください)
主催者
山梨県立美術館 読売新聞東京本社 美術館連絡協議会
概要
20世紀初頭、芸術の都パリには、夢を抱いた若い芸術家たちが世界中から集まりました。とくにモディリアーニやシャガール、キスリングなど、第一次世界大戦前後にモンパルナス周辺に集まった異邦人画家たちを「エコール・ド・パリ(パリ派)」と呼びます。彼らは互いに影響し合いながら、パリの景色や風俗を個性豊かに描き出しました。一方、大正から昭和にかけたこの時代、藤田嗣治をはじめとして、日本でもたくさんの画家たちがパリを目指して旅立ちました。その目的は十人十色。パリ画壇の頂点をめざして、西洋人と同じように認められようとした海老原喜之助。画家たる者一度くらいはパリを見たいと欧州遊学したのは、日本画の巨匠、土田麦僊です。「パリの現在」を日本に伝えようとした里美勝蔵や佐伯祐三は、その後の日本洋画に大きな影響を与えました。本展では洋の東西を問わず、パリに憧れ、パリを描いた画家たちの足跡を約110点の作品や資料によって紹介します。今なお私たちを魅了して止まない、芸術の都パリ。百年前にタイムスリップして、画家たちのパリをお楽しみ下さい。
ホームページ
http://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/contents/
展覧会問合せ先
055-228-3322
会場住所
〒400-0065
山梨県甲府市貢川1-4-27
交通案内
●中央自動車道甲府昭和インターより
・料金所を昇仙峡・湯村方面へ出て200m先を左折、徳行立体南交差点左折、アルプス通りを約2㎞直進、貢川交番前交差点を左折、国道52号を約1㎞左側。

●JR中央本線甲府駅より
・甲府駅バスターミナル(南口)⑥番乗り場から発車するすべてのバスで約15分、「県立美術館」下車。
・タクシーで約15分。(料金1,600円程度)

●昇仙峡より
・敷島営業所行バスで「県立美術館」下車
ホームページ
http://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/
山梨県甲府市貢川1-4-27
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