タイトル等
黒田清輝展
会場
豊田市美術館
会期
2006-07-15~2006-08-27
休催日
月曜日(7月17日は開館)
開催時間
午前10時-午後5時30分
*会期中の土曜日(7月15日を除く)及び8月18日[金]は午後7時30分まで開館
*入場はいずれも閉館30分前まで
観覧料
一般900円(700円)/高校・大学生700円(500円)/中学生以下無料
( )内は前売券及び20名以上の団体料金
主催者
豊田市美術館、独立行政法人文化財研究所東京文化財研究所
概要
教科書や記念切手、テレビ番組-黒田清輝(1866-1924)の作品や名前は、どこかで一度は目にしたことがあるでしょう。彼は日本近代を代表する洋画家として、国内で広く知られている存在です。しかし、いつ頃活躍し、どんな作品を描いたのか、うまく説明できる人は意外に少ないのでないでしょうか。
黒田清輝ははじめから画家を志していたわけではありません。彼が画家になる決心をしたのは、法律を学ぶため、1884年にフランスへ留学してからのことでした。1893年に帰国すると、彼がフランスで身につけた明るい色彩にあふれた外光表現は大きな注目を集めます。1896年には東京美術学校に新設された西洋画科の指導者となり、同年白馬会を結成、明治後期の日本洋画界に大きな潮流をもたらしました。晩年は美術行政にも力を注ぎ、歿後、彼の遺言によって東京文化財研究所の前身である美術研究所が設立されます。
このたび豊田市美術館では、この東京文化財研究所が所蔵する代表作品や資料により、黒田清輝の初期から晩年までの画業を紹介します。
本物の「黒田清輝」を、ぜひその目で確かめてください。
ホームページ
http://www.museum.toyota.aichi.jp/
展覧会問合せ先
豊田市美術館 Tel.0565-34-6610
会場住所
〒471-0034
愛知県豊田市小坂本町8-5-1
交通案内
【名古屋駅より】
地下鉄東山線 伏見駅乗り換え、地下鉄鶴舞線 豊田市行き 終点下車 名鉄名古屋本線豊橋行き「知立」乗換え、名鉄三河線猿投行き「豊田市」下車

【豊橋駅より】
名鉄名古屋本線名鉄岐阜行き又は新鵜沼行き「知立」乗り換え、名鉄三河線猿投行き「豊田市」下車

【最寄り駅より】
名鉄 豊田市駅 または 愛知環状鉄道 新豊田駅より 徒歩15分

【お車をご利用の場合】
東名高速道路 豊田市ICより 約15分
東海環状自動車道 松平ICより 約15分 豊田東ICより 約20分
ホームページ
https://www.museum.toyota.aichi.jp/
愛知県豊田市小坂本町8-5-1
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