タイトル等
日本刀の華 江戸の名工 虎徹と清麿
-それは日本刀が実用から離れ、再び実用に転じる江戸時代に咲いた二つの華
会場
佐野美術館
会期
2006-07-01~2006-08-01
休催日
毎週木曜日
開催時間
午前10時~午後5時(入館の受付は午後4時半まで)
観覧料
一般・大学生900円 小・中・高校生500円
※15名様以上の団体は2割引
※土曜日は小中学生無料
主催者
佐野美術館・三島市・三島市教育委員会・日本経済新聞社
概要
長曾祢虎徹は江戸時代初期、文化を享受する平和な時代に甲冑師から刀工に転じた。甲冑師仕込み鉄を鍛える妙技を駆使し、古来の名刀を研究し、独創的な工夫を施して、当代随一の名工となり老熟の華を咲かせた。対して源清麿は江戸末期、黒船来航により日本刀の用が復権した時代に兄真雄や窪田清音というよき師を得て、若くして天才的技量を発揮し、四谷正宗と呼ばれるほどの名工となったが、志半ばにしてその命を絶つことになる。
虎徹は鎌倉時代の正宗の弟子・江義弘に私淑しつつ、明るく冴えた鉄地に輝く数珠刃文を焼いた。一方清麿は、反りの姿が類なく美しく、正宗を心に描いて躍動的な刃文を焼いた。異なる時代に生まれ、対照的な人生を歩みながらも、ともに日本刀の美しさを追い求めた両巨匠の作品約70点を展示する
ホームページ
http://www.sanobi.or.jp/
展覧会問合せ先
総務部
会場住所
〒411-0838
静岡県三島市中田町1-43
交通案内
■電車をご利用の場合
○ JR東京駅より 新幹線こだま(58分)→JR三島駅
○ JR名古屋駅より 新幹線こだま(1時間47分)→JR三島駅

JR三島駅南口より
○ 伊豆箱根鉄道線(5分) → 三島田町駅下車 徒歩3分
○ タクシー10分
○ 南へ1.3km左側 徒歩17分

■バスをご利用の場合
JR三島駅南口より
○ 沼津登山東海バス (4番乗り場:新城橋行き又は、大平車庫行き)
○ 三島循環バス「せせらぎ号」(1番乗り場)で 佐野美術館下車。 庭園内を通って美術館へお越しください。

■お車をご利用の方
東名沼津I.C.、新東名長泉沼津I.C.より 伊豆箱根方面へ8km、三島玉川交差点を左折、二つ目信号を右折、次の角左折 (約20分)
ホームページ
https://www.sanobi.or.jp/
静岡県三島市中田町1-43
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索