タイトル等
没後25年 谷内六郎の軌跡
その人と仕事
会場
北海道立旭川美術館
会期
2006-04-08~2006-05-14
休催日
月曜日
開催時間
9:30-17:00(入館は16:30まで)
観覧料
一般1,000(750)円、高大生600(450)円、小中生400(300)円
主催者
北海道立旭川美術館、北海道新聞社、財団法人NHKサービスセンター
概要
「週刊新潮」表紙絵で知られる谷内六郎(1921-81)は、59歳で亡くなるまでの25年間、その創刊号(昭和31年)から毎週欠かさず1336枚の表紙絵を描き続けました。谷内六郎の描く世界には懐かしい日本の暮らしや風景だけでなく、誰もが子どもの時に見たり感じたりした記憶の風景が描かれています。たとえば、暗闇や夕焼けに得体の知れない恐怖を覚えたり、神社の石の狐や大きな木が生きているように見えたり…。こうした子ども時代の体験を、谷内は大人が忘れてはならない原風景として豊かなイマジネーションで描き続けてきたといえるでしょう。
本展は、2006年に没後25年を迎えるのを記念して、谷内六郎の世界を紹介するものです。初期の油彩や水彩をはじめ、「週刊新潮」の表紙絵や同時期の作品、書籍の装幀デザインなどのほか、愛用品や写真類も多数展示し、その軌跡をたどります。出品作品は、初公開作品を多数含む約300点で構成されます。ぜひこの機会に、多くの人に愛され続けた画家・谷内六郎の郷愁にあふれる魅力的な世界をご覧ください。
ホームページ
http://www.dokyoi.pref.hokkaido.jp/hk-asamu/
展覧会問合せ先
TEL(0166)25-2577 FAX(0166)25-2539
会場住所
〒070-0044
北海道旭川市常磐公園内
交通案内
[徒歩]
JR旭川駅から徒歩20分

[バス]
JR旭川駅北側の1条通の14番バス停(1条8丁目)から、3・13・23・24・33・35番のバスに乗車。もよりのバス停は4条4丁目(3・33・35番)、徒歩5分。または8条西1丁目(13・23・24番)、徒歩3分。また、常磐公園前を経由するバスもご利用いただけます。バス停から徒歩7分。

[タクシー]
旭川駅前から約10分
ホームページ
https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/abj
北海道旭川市常磐公園内
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