欧米のフラワーデザインと日本人の美意識から生まれる感性を重ねあわせて、わが国のフラワーデザインの基礎を築いた人として知られるマミ川崎。そして日本でのフラワーデザインの理論を確立し、アーティスティックな感性をプラスした川崎景太。二人が率いるマミフラワーデザインスクールでは、各人が家庭やオフィスなど身近な空間に、独自の発想とレッスンで培った感性をいかし、花を演出しています。
10回目を迎える今回の作品展「花いつも」では、暮らしの中にいきづく花のあり方を提案するため、従来の展示方法のほかに、会場内に部屋をイメージした展示ブースを設け、各ブースに講師と生徒がともの花をデザインします。前期・中期・後期それぞれに約130点、合計390余点が出品されます。また、マミ川崎と川崎景太はザ・ペニーワイズの家具とのコラボレーションを展開。色とりどりの季節の花をふんだんに使い、日々の生活にうるおいを与えるような、華やかで個性豊かなフラワーデザインを紹介します。
会期中、どなたでも受講できる特別体験レッスン「緑につつまれた香りの花束」(有料・定員あり)を開催します。
前期展:25日・26日
中期展:27日・28日
後期展:29日・30日