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ご注意
: 会場住所、交通案内、ホームページ、問合せ先等の情報は、展覧会チラシを元に作成しており、当該展覧会開催時の内容となっております。最新の情報とは異なる場合がありますので、ご注意ください。
2020年3月以降の展覧会情報については変更(延期、中止等)となっている場合が多くなっていますので、特にご注意ください。
タイトル等
転換期の作法
ポーランド、チェコ、スロヴァキア、ハンガリーの現代美術
会場
広島市現代美術館
会期
2005-10-29~2006-01-08
休催日
月曜日、12月29日~1月3日
開催時間
午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般 1030円(820円)、大学生 770円(610円)、小中高生 510円(400円)
※( )内は前売り及び30名以上の団体料金
主催者
広島市現代美術館/国際交流基金
概要
1989年から中東欧地域は、共産主義から資本主義に体制が移行し、政治・社会における大きな変化を経験しました。それから十数年経た現在もいまだ「転換期」は続いているといってよいでしょう。この地域の中でも、状況がやや異なるバルカン半島を除く、ポーランド、チェコ、スロヴァキア、ハンガリー4カ国の現代美術を紹介いたします。変革の年以降に登場したアーティストを取り上げ、作品についてもほぼこの10年に制作された近作に限り、つとめて現況に焦点を当てています。
参加アーティストは10名と1グループ、作品総数約70点。絵画、写真、彫刻、インスタレーション、映像など、幅広いジャンルから選ばれています。
これらの作品にはいくつかの点で西欧の現代美術に近似してきたところもありますが、実は、その表現の背後には美術の体制やアーティストの社会的立場、そして、美術に対する考え方などに劇的な変化が生じているのです。今回、選出した大半の作品には、その地域の日常的なモチーフやテーマ、素材が用いられていて、現実のさまざまな様相を垣間見ることができるとともに、その現実に対するアーティストの柔軟で多様なアプローチも看取されます。このように、この地域の現代美術の中には、ステレオタイプ的な見方を打ち壊して、多様な読み取りを促す新鮮さと意味深さが備わっているといえるでしょう。
これまで十分に紹介されていなかった地域の現状を取り上げる本展によって、多様な世界との接触が生まれ、美術文化における、さらには、様々な社会関係における交流が深まることになれば幸いです。
ホームページ
http://www.hcmca.cf.city.hiroshima.jp/
展覧会問合せ先
電話082-264-1121
会場住所
〒732-0815
広島県広島市南区比治山公園1-1
交通案内
◎広島駅から
[路面電車] 5番「広島港」行き ▶ 「比治山下」下車、約500m
[バス]
①広島バス (26-1番系統) 「旭町」行き
②広島バス (31番系統)「県病院」行き
③広電バス (5番系統) 「大学病院」行き
▶ 「段原中央」下車、動く歩道 比治山スカイウォーク経由で 約700m
[タクシー] 約10分
◎紙屋町から
[バス] 紙屋町(県庁前)バス停
「大学病院」行き(比治山トンネル経由) 広島バス(23-1番系統)
▶ 「段原中央」下車、動く歩道 比治山スカイウォーク経由で 約550m
◎八丁堀から
[バス] 八丁堀 (ヤマダ電機前)バス停
「大学病院」行き(比治山トンネル経由) 広島バス(23-1番系統)
▶ 「段原中央」下車、動く歩道 比治山スカイウォーク経由で 約550m
◎市内循環バス ひろしま めいぷる~ぷ
▶ 「現代美術館前」下車、約100m
ホームページ
https://www.hiroshima-moca.jp/
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