タイトル等
入定310年~庶民の信仰・慈愛の微笑み~円空展
会場
富山県水墨美術館
会期
2005-04-08~2005-05-08
休催日
月曜日(ただし5月2日は開館)
開催時間
午前9時30分から午後5時まで(入室は午後4時30分まで)
観覧料
[当日]
一般 900円(団体700円)
大学生650円(団体500円)
[前売り]
一般700円
※前売券の販売は会期前日までです。
※団体料金は20人以上の場合。
※この料金で常設展も観覧できます。
主催者
NHK富山放送局・富山県水墨美術館
概要
江戸時代初期、庶民の中を巡りながら、膨大な神仏像を彫った円空。名古屋市・荒子観音所蔵の『浄海雑記』には、「佛像十二萬躰ヲ刻セリ」と記されています。実数はともかく夥しい数の像を彫ったことが想定され、現在、全国で確認されている円空仏は5,200余体ですが、現存数だけでもこれほど多くの神仏像を彫ったのは、歴史上において円空だけといえます。
円空仏は数が多いだけでなく、安置されている場所も1,200ヶ所以上を数えますが、このうちの約700ヶ所が民家や庶民が日常生活の中で接した小祀堂です。このことは円空がいかに広汎に庶民と接していたかの証でもあります。
円空は、時に優しく時には激しく、木っ端を神仏像に化身させていますが、本展では、膨大な円空仏の中から中・小仏を中心に、常に庶民とともに祈り慈愛の微笑みを刻み続けた円空の鮮烈な生涯を、新発見の7体や展覧会初出品の70余体はじめ、1688年(元禄元年)頃に旧細入村の加賀沢、蟹寺、猪谷、庵谷において造像した24体を加えた約160体によって紹介します。
ホームページ
http://www.pref.toyama.jp/branches/3044/3044.htm
展覧会問合せ先
Tel.076-431-3719 Fax.076-431-3720
会場住所
〒930-0887
富山県富山市五福777
交通案内
【JR 富山駅南口から】
(市内電車)
大学前行「富山トヨペット本社前 (五福末広町)」下車、徒歩約10分

(ぐるっとBUS)
2番バス停より 北西回りルート「水墨美術館」下車

(地鉄バス)
3番乗場から 小杉・高岡方面 「五福末広町」下車、徒歩約10分
7番乗場から 四方・呉羽山老人センター・石坂・北代循環行 「畑中」下車、徒歩約10分

(タクシー) 約10分

【富山きときと空港から】
(タクシー) 約25分

【北陸自動車道富山I.C.から】
(車) 約20分
ホームページ
http://www.pref.toyama.jp/branches/3044/3044.htm
富山県富山市五福777
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