世界中の映画ファンに愛された「永遠の妖精」 オードリー・ヘップバーンに焦点をあてます。女優であると同時に妻、母でもあり、ガーデニングや料理を楽しむ女性でもありました。
その生涯を、ウエディングドレスや映画の中で着用した衣装、靴、そして小道具(映画「ローマの休日」で使われたスクーター”ベスパ”も!)などのほか、映像芸術の魅力を強く印象づけるファッション性の高い数多くの品々でたどります。
さらに、晩年のユニセフ(国連児童基金)親善大使としての活躍も紹介します。
主な展示品
・メル・ファーラーとの結婚式で着用したジバンシィのウエディングドレス
・『マイ・フェア・レディ』で着用した衣装
・バレエシューズ17足
・『ローマの休日』の撮影用台本
・グレゴリー・ペックからの手紙
・『ローマの休日』のアカデミー賞主演女優賞のオスカー像
これらをはじめ、約960点をご紹介いたします。