タイトル等
平山郁夫展
平成の洛中洛外
会場
福井市美術館
会期
2005-05-14~2005-06-12
休催日
5/23(月)、30(月)、6/6(月)
開催時間
午前9時~午後5時(入館は4時30分まで)。金曜日は午後8時まで(入館は4時30分まで)。初日(5/14)は午前10時から一般公開。
観覧料
一般1,000円(前売り800円)、大・高生500円、小・中生200円。障害者(付添い者1名含む)は前売り額。
主催者
福井市美術館/NHK福井放送局/NHK中部ブレーンズ/福井新聞社
概要
" 現代日本画壇を代表する画家・平山郁夫画伯は、1959(昭和34)年の院展に「仏教伝来」を発表して以来、玄奘三蔵の求法の旅を描いた奈良・薬師寺玄奘三蔵院伽藍「大唐西城壁画」や奈良大和路を始め、讃岐路、熊野路、吉備路、出雲路などを画題とし、仏教を代表する文化とその交流を重要なテーマの一つにしてきました。また近年は、我が国の文化の宝庫である古都・京都に注目し、「洛中洛外」という古典的なテーマに「平成の」と銘打った独自の洛中洛外図を表現すべく、精力的にその制作に取り組んできました。
本展は、1976(昭和51)年に新作22点を集めた「平山郁夫シルクロード展」以来の29年ぶりの個展となり、画伯の眼で見た京都、画伯が自ら感じた京都を紹介する新作67点(本画37点・素描30点)からなる大規模な展覧会であります。特に「平成洛中洛外図」の屏風一双は本展の柱として位置付けられ、京都御所を中心に描いた右隻は""文化の権威の象徴""として、二条城を中心に描いた左隻は""権力の象徴""としての作品であり、画伯独自の構成による素晴らしい出来栄えとなっています。
日本文化のふるさと京都。現代の視点で描かれた本展の作品群は、京都の変わらぬ美しさをみせてくれるとともに、歴史的文化的な時の流れを感じさせてくれることと思います。"
ホームページ
http://www.art.museum.city.fukui.fukui.jp/
展覧会問合せ先
0776-33-2990
会場住所
〒918-8112
福井県福井市下馬3-1111
交通案内
■ フレンドリーバス
福井駅東口と県立図書館等の文化施設を、30分毎に運行する無料バスです。黄色い本が描かれた青いバス停看板が目印です。
福井駅から美術館にお越しの際は、毎時00分発《子ども歴史文化館先回り》をご利用になると便利です。所要時間=12分。
毎時30分発《生涯学習館先回り》は、「福井市美術館」停留所まで33分かかります。ただし福井駅に戻る際は、こちらが便利です。「福井市美術館」停留所を毎時03分に出ます。

■ 京福バス
福井駅西口交通広場バスターミナル 5番のりばから
《東郷線 (62)》→11分「下馬」→ 徒歩5分
《羽水高校線 (61)、西大味線(63)》→15分「県産業会館・厚生病院前」→ 徒歩5分

■ すまいるバス
福井駅西口交通広場バスターミナル 6番のりばから
《木田・板垣方面行き》∗白色のすまいるバス
「板垣」下車 徒歩15分 運賃:100円

■ 自家用車等
福井I.C.よりおよそ10分。下馬中央公園に併設された駐車場があります。(無料、乗用車250台、大型バス4台 駐車可能)

■ タクシー
JR福井駅より10分程度 (約4km、※料金目安…約1,500円)
ホームページ
http://www.art.museum.city.fukui.fukui.jp/
福井県福井市下馬3-1111
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